審判のソクハンダンさんが日本VSオーストラリアの試合を即判断!?
2017年8月31日に、FIFAワールドカップのアジア最終予選・日本VSオーストラリアの試合が埼玉スタジアム2002で行われていますが、この試合のジャッジを任されたイランの審判団で副審を務めた、ある人物の名前が話題になっています。
その名は「レザ・ソクハンダン(Reza SOKHANDAN)」さん。

出典:イランサッカー協会
FIFA公認のアシスタントレフェリー(ASSISTANT REFEREE)で、1974年1月24日生まれの43歳。身長176センチです。国際審判員になったのは2002年からだそうです。趣味はスポーツです。
Fondest Memory(最も印象に残っていること)は「Birth of Child(子供の誕生)」と書かれています。良きパパですね。

出典:FIFAウェブサイト
それにしても、「ソクハンダン」と聞くと、「即判断」を連想しますよね、やっぱり。
やっぱりビシバシと即判断されるんでしょうかね。イエローやレッドカードやPKとかも即判断だったりとか(笑)
このソクハンダンさんですが、以前から時おり話題になっています。
2015年アジアカップの日本VSイラク戦
副審ソクハンダンきたwwwwwwww pic.twitter.com/rWy9Rv5LmN
— ラー@サッカー垢 (@220momo) 2015年1月16日
国際試合のジャッジ経験豊富なソクハンダンさん
ソクハンダンさんは国際試合のジャッジ(アシスタントレフェリーとして)経験が豊富です。
サッカー専門サイト「SUCCERWAY」によりますと、2006年のインドVSイエメン戦を皮切りに、2007年にベトナムVSアラブ首長国連邦、ベトナムVSカタール、カタールVSアラブ首長国連邦、2009年に中国VSシリア、日本VS香港、2010年にバーレーンVSイエメン、レバノンVSシリア、2011年に日本VSシリア、韓国VSインド、日本VS韓国・・・などなど、それ以降もフル代表戦やU17/U23戦など多数の国際試合を担当しています。
ソクハンダンさんが担当した日本代表戦は8試合
また、ソクハンダンさんがこれまで担当した日本代表の試合は、下記の通りです。
2009年:日本VS香港
2011年:日本VSシリア、日本VS韓国
2013年:日本VSヨルダン
2015年:日本VSイラク、日本VSアラブ首長国連邦
2016年:日本VSシリア
2017年:日本VSオーストラリア
ソクハンダンさんが担当した日本代表の試合は、今回のオーストラリア戦で8試合目(すべてフル代表試合)ということになります。
日本VSオーストラリアの試合は現在2-0で日本が勝っています。このままW杯ロシア大会行きのチケットを手にしてもらいたいですね。
追記:オーストラリアを撃破してワールドカップ出場が決まりましたね!おめでとうございます!!
追記2:試合のテレビ中継のテロップでは、以前から「ソクハンダン」と表記されていますが、今回の試合において、スタジアムのスクリーンを使った審判員紹介では「ソハンダン」と表記されたようです。
スポンサーリンク