ガスバーナーや缶スプレーの誤った使い方による危険性

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一昨年、広島のメイドカフェ入居ビルで火災死亡事故がありました。

ゴキブリ駆除が原因か 3人死亡のメイド喫茶火災
おととし、3人が死亡した広島市の雑居ビル火災で、飲食店の従業員がゴキブリを駆除するためにガスバーナーで火を付けたことが出火原因とみられることが分かりました。

おととし10月、広島市の繁華街にある雑居ビルで火事があり、メイド喫茶の女性従業員や客など3人が死亡しました。捜査関係者によりますと、火元とみられる場所の近くで、当時1階にあった飲食店の従業員の男性が出火直前にゴキブリを駆除するためガスバーナーで火を付けたという内容の話をしたということです。警察は、これが出火原因とみて、従業員の男性を重過失失火などの疑いで近く書類送検する方針を固めました。また、ビルの管理者や店舗責任者についても業務上過失致死傷の疑いで捜査を進めています。出典:テレビ朝日系(ANN) 4/28(金) 10:31配信

https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/ann?a=20170428-00000017-ann-soci

火災につながる危険な方法でゴキブリ駆除をしていた他の飲食店従業員は、恐らく過失なのでしょうけれども、アルコールの成分を含むスプレーを噴霧していたという話もあるようです。死者が出るほどの火災の原因を作ったわけですから、真相を語ってもらいたいと思います。

ガスバーナーや缶スプレーの誤った使用による危険性

ガスバーナーは正しく使えば安全な器具ですが、可燃性や引火性のものと併用すると、非常に危険です。特に換気が大切です。

話がいささか脱線しますが、かなり以前、私が当時勤務していたショップの同僚(アルバイト男性)が、缶スプレーの噴射ボタンを押しながら、噴射されたガスにライターで火をつけて「火炎放射器だ~」などと言って馬鹿な遊びをしていました。もちろん注意してすぐにやめさせました。

缶スプレーって、昔はフロンガスが使われていたんですが、オゾン層破壊の原因となるCO2(二酸化炭素)使用量削減の一環として、缶スプレーにはフロンガスの代わりにLPG(プロパンガスとかブタンガス)が今では充填されているんですよね。なので、気をつけないといとも簡単に火災が起きてしまいます。

これは、自宅や職場に限らず、狭い密室空間となる自動車の車内も非常に危険です。夏場にはハンドルが触れなくなるほど車内が熱くなりますが、それを瞬時にクールダウンしてくれる「氷スプレー」の類が売られています。実はこれにもLPGが充填されています。もし、換気をせぬまま、うっかりタバコに火を付けたりすると、車内が火の海に…。実際に火災事故も起きているようですので、お気を付けください。

 

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